ニューヒナベパラダイス2026 in 貴州 ― 酸辣鮮香!味覚領域を拡大する胃袋の旅

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ニューヒナベパラダイス2026

ロケハンを経て内容決定・最新情報の更新済(9月6日21時)→満席になりました(9月9日)

2019年の「ニューヒナベパラダイス」の興奮再び! 個人旅行ではなかなか体験できない、リアルな中国・貴州省の食文化をこの秋、一緒に体験しに行きませんか。

めくるめく発酵と火鍋の旅から7年。今では発酵食品や唐辛子加工品も流通するようになり、日本でも貴州料理が食べられる場が増えてきました。

しかし! 朝締めの小黄牛(現地の銘柄牛)のしゃぶしゃぶや、新鮮なアヒルの血と肉を使った煮込みなど、日本では流通しない食材を、圧倒的な鮮度で食べられるのは現地だけ。同じ中国とはいえ、上海や北京で食べるそれとは世界線がまったく異なります。

貴州料理の骨格となる発酵の「酸」、唐辛子の「辣」、ハーブの「香」。これらを五感で味わいながら、四大料理や八大料理には分類されない、貴州ならではの“食の手仕事”を、胃袋目線でとことん楽しみましょう。一生の思い出になる、ヴィヴィッドな食体験をぜひ。

旅のナビゲーターとして「ニューヒナベパラダイス2019」の企画・コーディネーターであるサトタカと、貴州省出身のリンが同行します。これまでともに2人で食べ歩いた成果をこのツアーに結実。中日双方の目線から、食いしん坊が楽しめる無二の旅です。

ニューヒナベパラダイス2026 in 貴州 ― 酸辣鮮香!味覚領域を拡大する胃袋の旅

[日程]10月17日(土)~21日(水)(4泊5日)

8月下旬~9月初旬のロケハンを経て、以下の内容でツアーを予定しています。お申し込みは日本春秋旅行にお願いいたします。[航空券チケット付きの申込〆切は9月13日までです

[スケジュール]

10月17日(土)羽田から貴陽へ。酸湯魚ディナー

08:30 羽田空港第3ターミナルでチェックイン
10:45―14:30 羽田―広州(中国南方航空|CZ3086)
(広州乗り継ぎ1時間30分|スルーバゲージ)
16:05–18:00 広州―貴陽(中国南方航空|CZ3692)
19:00―20:30 貴州のシグネチャーディッシュ「酸湯魚(サンタンユィ|発酵トマトと魚の火鍋)」を堪能[夕食]
20:30 専用車にて黔東南(貴州省東南部)の台江へ
(移動:約160km/所要約3時間半)
24:00 台江のホテルに宿泊

10月18日(日)苗族朝市からのブランチ・牛瘪・アヒル・酸湯博物館

6:30 専用車にて施洞へ移動
(移動:約90km/所要約1時間30分)
8:00 苗(ミャオ)族最大の定期朝市へ
市場を歩き、買い集めた地元の食材で「干鍋(ガングゥオ|汁なし火鍋」や農家料理をアウトドアで楽しむ[ブランチ][ショッピング]
12:00 専用車にて凯里(カイリ)へ
(移動:約90km/所要約2時間)
14:00 トン族に伝わる養生食「牛瘪(ニウビエ|牛の第一胃袋の中で半分消化した牧草とハーブをベースにした火鍋)」を体験[昼食]
締めたての家鴨を使った血漿鴨(シュエジャンヤー|血をソースに仕立てたダックの煮込み)を味わう[昼食]
16:30 茶館で一服
19:00 地元の料理人組合が設立した「酸湯博物館」へ(普段は一般非公開)。貴州の発酵文化に触れ、発酵食を味わう[夕食]
食後、凯里市内のホテルにチェックイン

19日(月)苗族の集落訪問・毛尖茶・農家楽

08:30 貴州の朝食の定番、お米でつくる麺「米粉(ミーフェン)」[朝食]
10:30 雲海と棚田を見下ろす苗族の村、白岩村(バイイェンツン)
今回、特別に村の歓迎式と踊りを披露してもらった後、村の新鮮な食材を使った苗族の家庭料理を楽しみます。棚田を望む雲海コーヒー店も。[昼食]
13:00 専用車にて都匀(ドゥユゥン)へ
(移動:約80km/所要約2時間30分)
15:30 望江楼茶館(一般非公開)へ。県トップクラスの茶師が淹れる貴州の銘茶「都匀毛尖茶(ドゥユゥンマオジェン)」を味わう[茶館]
※茶師が作った緑茶・紅茶の購入もできます。希望があれば地域に伝わる限定酒も。
17:00 農家楽(中国式農家レストラン)で地鶏を締めて食べる[夕食]
夕食後、都匀のホテルへ(繁華街なので散策もOK)

20日(火):市場で買物・朝締め牛しゃぶ・貴陽のカルチャー拠点

8:30 都匀で迷路のような巨大なローカル食材市場を散策&お買いもの。市場内OR近郊で朝食[朝食][ショッピング]
12:00 朝締めの地牛(小黄牛)を牛骨清湯とトマト&唐辛子の発酵スープのしゃぶしゃぶで食べる[昼食]
13:30 都匀発のクラフトティをオーダーし、車中で楽しみながら省都の貴陽(きよう)へ
(移動:約126km/所要約3時間)
16:30 貴陽の新たな文化拠点「阿云朵仓(アユンドゥオツァン)」でフリータイム
(若手作家が作る雑貨やジュエリー、アロマ製品、クラフトソープなど洗練されたアイテムを探せます。貴州食材をモダンにアレンジしたパン、コーヒー、ジェラート、クラフトジンなども)
18:30 貴州式豆豉火鍋
食べたい分だけ肉を切ってもらい、目の前の鉄鍋で作られる地攤火鍋(屋台系火鍋)[夕食]
夕食後、近隣のホテルへチェックイン
夜はクラフトビールやバー、足裏マッサージなどが楽しめます

10月21日(水)貴陽から羽田へ

05:00 ホテルロビー集合。専用車にて貴陽龍洞堡国際空港へ
(移動:所要約30分)
07:30―09:30 貴陽―広州(中国南方航空|CZ3661)
※広州乗り継ぎ|乗継時間:5時間15分|スルーバゲージ|昼食は空港内で各自
14:45―19:55 広州―羽田(中国南方航空|CZ3085)
羽田空港で解散となります

催行人数:15~20名(円卓2~3卓を囲める人数で行きたいと思っています)

[この旅のハイライト]

毎日が非日常!すべてがおすすめではありますが、その中でも特にご紹介したい8つのロケーション&体験をご紹介します。

①苗(ミャオ)族最大の定期朝市。食材を買って料理をオーダーする屋外ブランチ[18 sun]

6日間に1度開催される施洞(シードン)の朝市はこの旅の最大の見どころ&レアな体験! 苗族最大と言われる朝市をそぞろ歩き、地元の食材を買い集め、川沿いの調理場に託して屋外ブランチを楽しみます。

旅先で「この食材食べてみたい、でも持って帰れないな…」ということもありますよね? ここなら大丈夫。ロケハン時にはフナズシなども調理して食べました。

坂道沿いに民族衣装を着た苗族がゴザを広げ、食材、生薬、工芸品などを売るさまは圧巻。昼の12時を過ぎると跡形もなく消えてしまう、まさに幻のような市場です。

②アクがでない!牛肉の概念が変わる、朝締め“地牛”のしゃぶしゃぶ[20 tue]

貴州東南部の一部で流通する牛肉は、日本の“霜降り牛”とはまったく別の世界。高地で牧草を食べて育った、地鶏ならぬ“地牛”は、脂が少なく赤身がしっかり、そしてさっぱり。独特の牛の脂臭さがほぼなく、食べてもまったく胃もたれしません。

牛の育ち方、朝絞めで血をしっかりと抜く昔ながらの技法、冷凍せずその日のうちに売り切る地場流通。この3つが揃って初めて実現する牛肉の美味しさがここに。ロケハンでは、1kg超の肉をしゃぶしゃぶしてもアクがほとんど出ず、鍋のスープは最後までクリアなことに驚きました。

牛肉火鍋といえば潮州・汕頭地区が有名ですが、中国の食通の中では「牛肉といえば貴州」という声も上がりつつある昨今。「牛肉ってこんな食べ物だったのか」と概念がひっくり返る体験をぜひ。

③牛の青汁。牛瘪(ニウビエ)[18 sun]

牛瘪(ニウビエ)とは、トン族に伝わる養生食。牛の第一胃袋の中で半分消化した牧草とハーブをベースにした火鍋です。

この界隈の牛はすべてグラスフェッド。意識高い系とかではなく、もともと牛は放牧で、山の草を食べるもの。その牛が食べた草なんだから身体に悪いわけがない…!という発想がこの料理の根底にあります。おいしい・まずいといった概念を越えた体験をここで。

④風水的好立地!望江楼茶館で県のトップ茶師が淹れる都匀毛尖茶[19 mon]

貴州が誇る緑茶、都匀毛尖茶(ドゥユゥンマオジェンチャ)。その繊細な味わいを、県トップクラスの茶師に淹れていただきます。

会場は都匀の景色が一望できる「望江楼茶館」。ここは普段は一般公開されていない市の文化施設。特別に交渉してここでの開催となりました。茶師が作った毛尖茶と地酒の購入もできます。

⑤雲海と棚田の景観が広がる苗族の村、白岩村と歓迎式[19 mon]

苗(ミャオ)族が多く暮らす貴州省には、テーマパーク化した大型観光地がある一方で、豊かな伝統文化と静かな暮らしが今なお息づく小村が点在しています。雲海と棚田の絶景で知られる白岩村(バイイエンツン)もそのひとつ。

近年この村は、都市生活に疲れた中国の若者たちが、ゆったりとした時間(松弛感)や豊かな暮らしの原風景を求めて訪れる場所として注目を集めています。消費的な観光(打卡)から、地域の空気感や文化に深く浸る旅へ——。現代中国で広がりつつある新しい旅の価値観を体感できる場所です。

今回は特別に、白岩村の皆様による歓迎式とともに、苗族に古くから伝わる伝統的な歌と踊りを披露していただきます。また昼食には、ロケハン時に現地で「素朴ながら味わい深い」と確信した、村の食材を使った家庭料理をいただきます。(※10月下旬は稲刈り後なので、風景は異なります)

⑥鶏は絞めるところから。農家楽の愉しみ[19 mon]

農家楽(ノンジャーラ)とは中国式農家レストランのこと。敷地内で飼う地鶏を絞め、その新鮮さを味わうのがメインのご馳走。ロケハン時は1年以上育てた3㎏超の雄鶏をいただきました。鶏が肉になるまでの過程もしっかりと見届けてください。

⑦貴州の伝統文化を再編集。阿云朵仓(アユンドゥオツァン)[20 tue]


人口800万人の省都、貴陽市。なかでも今回は、貴州省の伝統文化を若い人たちが創り出す場となっている文化拠点「阿云朵仓(アユンドゥオツァン)」へお連れします。

どこにでもあるギラギラの地方都市を彷徨うのではなく、今ここだから創り出されるカルチャーを体感していただきたい。最終日はローカルエリアから一気に世界が変わります。

⑧貴州のお茶&お酒

貴州省ではレストラン等で楽しめる飲料の種類が決して多くないのですが、実は茶どころ&酒どころ。夕食時に名産のお茶や楽しんでいただるよう手配する予定です。

また、中国各地で人気の紅茶専門店(CHAGEEなど有名ですね)の中でも、ご当地のクラフトティーブランドのお茶を車中で楽しみながら移動できるタイミングも設けます。

[おすすめの買いもの・お土産]

どこで何を買うべきか。おすすめのお土産をご紹介します。

[都匀の市場]
木姜子、木姜油(レモングラス香のハーブ&オイル。発酵トマト鍋に欠かせないフレーバー)
・新物の乾燥唐辛子。用途によって品種が選べます
・発酵唐辛子などのさまざまな唐辛子加工品
・少数民族手製の紅酸(発酵トマト)※市販のペットボトルに充填したもの
貴州豆豉(干し納豆)。豆豉火鍋作りに使えます

[都匀の望江楼茶館・凯里市内]
・都匀毛尖茶や紅茶

[貴陽]
・貴州のクラフトソープ(地元のハーブを使っています)
・コーヒー(貴陽は中国の中でも最先端のコーヒー文化が楽しめる場所として注目されつつあります)
・若手作家が作る雑貨やジュエリー、アロマ製品など
自分&大人向けのお土産を選ぶならこちらで。

貴陽では大人のための洗練されたお土産やフード&ドリンクが楽しめます
訪れる10月中旬はちょうど新物の乾燥唐辛子が出回る季節。都匀の市場で買えます。
都匀毛尖茶。ツアーでは機械を使わず手炒り・手揉みで作られる精品および珍品クラスの茶を提供。紅茶のご用意もあります。
貴州といえばこの甕。泡菜坛子(パオツァイタンズ)と呼ばれ、あらゆるものがこの甕で醸されます。これは蕨の発酵。
貴州省の食のアイコン「酸湯魚(スァンタンユィ)」。発酵トマトで淡水魚を煮込む鍋料理は必食!
食べる分だけ肉を切ってもらい、目の前で作られる豆豉火鍋。都市の路上の使い道が贅沢だ

いざ、味覚領域を拡大する貴州旅行へ!

このツアーは、サトタカとリンがロケハンメンバーとともに現場を歩き、感性と胃袋を使って練り上げたものです。いずれも、ただ訪れただけではいけない&体験できないことばかり。

大家族のように円卓を囲む楽しさと豪快さ。むきだしの鮮度とワイルドな料理が生みだす、力強い命の味わい。そんな貴州東南部の食文化にダイブしつつ、旅の締めくくりには洗練されたひとときも待っています。

情報があふれる現代だからこそ、自分の五感で掴む体験に勝るものはありません。ぜひこの機会に、一生の記憶に残る旅へ、一緒に出かけましょう。

[お申し込み]日本春秋旅行株式会社(以下のリンクからお申し込みください)
ニューヒナベパラダイス2026 in 貴州 ― 酸辣鮮香!味覚領域を拡大する胃袋の旅|4泊5日

※航空券込み・現地参加のみの2プランがあります。現地参加の方は貴陽空港集合になります。
※訪問地は当サイトROUNDTABLEが最新情報に更新されています。
※予定は天候や交通状況等の影響により変更される可能性があります。

サトタカ(佐藤貴子)

食と旅を中心としたコンテンツ企画、編集、執筆、監修、コーディネートなどを手掛ける。10代でフランス菓子の再現にハマり、20代後半で中華食材の多様性にハマり、30代で中国郷土料理の沼にハマる。中華がわかるウェブマガジン『80C(ハオチー)』ディレクター。中華圏を胃袋目線で旅する『ROUNDTABLE』主宰(当サイト)。

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